みなさんこんにちは、おゆです。
みなさんホワイトニングって興味ありますか?
僕は全然興味がなかったんですけど最近気になり始めています。
歯医者さんでやる本格的なものが主流だとおもいますが、どうやらセルフホワイトニングっていう物もあるみたいですね。
今回はそんなセルフホワイトニングをとりあえず試したのでどうだったのかレビューしていきます。
セルフホワイトニングについて

ホワイトニングというのは、歯の表面の汚れや色素沈着、加齢による黄ばみなどを取り除き、歯を白く美しく見せる処置のことです。
歯科医院で受けるタイプのものや自宅でできるものなどいろいろあります。
今回題材にしているのは、手軽に購入できるようなケアグッズですね。本当に効果あるの?みたいなグッズってたくさんありますからね。
齢28、歯が黄色い
歯って加齢で黄色くなるらしいですね。
僕は小学生の頃からコーヒーが大好きです。毎朝必ずコーヒーを飲む生活をすでに20年くらい続けています。
最近は職場にドルチェグストを導入したり、ブログ執筆中に飲むようになったりと1日2〜3杯くらい飲みます。
余談ですけどコーヒーを一日3杯くらい飲むと健康上ポジティブな影響が大きいと言われています。
これだけコーヒーを飲むとやっぱり歯の着色って気になりますよね。
20歳くらいの頃まではあまり気にしていなかったのですが、最近流石に『あれ、歯黄色すぎじゃね?』と思うようになってきました。人前に立つ仕事柄見た目は結構気にしています。
なんとかしたいと思いたち、ついでにブログのネタにしようと思って手頃なセルフホワイトニングに手を出そうと思ったんです。歯医者さんのホワイトニングに効果があるのは当たり前ですから、それ以外でなんとか効果があるものを見つけたいわけです。諦めなければシリーズ物にしていく予定です。
今回使用してみた製品
今回は2種類試してみました。
どちらも歯磨きタイプの商品で手軽にスタートできるのが魅力です。
コハルト|コナナノカ(粉歯磨き)
粉状の歯磨き粉です。なんで粉じゃないのに歯磨き粉なんだろう、と思っていた少年時代のモヤモヤを解消してくれる製品ですね。
コナナノカの有効成分はハイドロキシアパタイトというリン酸カルシウムの一種です。人体の骨や歯の主要な無機成分で、医療や美容分野で広く活用されています。ハイドロキシアパタイトは超微細な粒子で、歯の再石灰化を促進したり着色汚れを吸着する効果が期待できます。
コナナノカはこのハイドロキシアパタイトを最大限・最良の状態で配合することにこだわった結果、粉状になっているみたいです。
ホワイトニングジェル(紫の歯磨きジェル)→商品ページ消失→復活
なんともユニークな紫色の歯磨きです。
要は歯に使うムラシャンですよね。
金髪にする時に色を抜くだけだと黄味が残ってしまうので、薄く紫色に染色することで黄味が消えて白色になるというのは有名な話ですね。僕も長いこと金髪なので家にムラシャンが常に置いてあります。
本当にこんなもので歯に色が入るのかは全くわかりませんが、理屈的に馴染みがあったので購入してみました。
ちなみに僕が買った商品のページは消えていました。→復活しました
ですがどうやらこの紫の歯磨き、色々な中華ショップから販売されているみたいです。パッケージのロゴだけ変えてあるものがいくつか見つかりました。
以上2つを1日1回ずつ使用
朝はコナナノカ、夜はホワイトニングジェルを使用して1回3分の歯磨きを行いました。昼はノニオのプラスホワイトニングを使用しています。使用している歯ブラシはクリニカプロの超コンパクト歯ブラシ、硬さ普通です。
検証期間は1ヶ月です。
本題とは関係ないですがこの歯ブラシめちゃくちゃいいですよ。ヘッドが小さいので奥歯も磨きやすいです。
コナナノカの使用感・効果
ここからは実際の使用レビューに移ります。
ではまずはコナナノカから見ていきましょう。
絶望的に磨きにくい

まず粉歯磨きというのが絶望的に使いにくいです。
蓋を開ける時から気を使わなければならず、少しでも乱暴に開けようものなら粉が舞い散ります。この歯磨き粉1パッケージ4000円もする超高級品ですから、飛び散ってしまった時のショックったらありません。
また口に入れてからも馴染みが非常に悪いです。
歯ブラシが乾燥した状態での使用が推奨されているので、最初の方は口内で馴染ませるのに時間がかかります。この時口を開けていると煙を吐いているくらい粉が舞い散ってモクモクになります。ちょっと面白いくらい。基本的に口を閉じて使用することになるのですが、そうなると今度は磨きたい歯を手探りで磨く必要があって難しいです。
馴染んてからの磨きごこちもイマイチで、ペースト状の歯磨き粉みたいに発泡するわけではないので唾液でシャバシャバになります。口から垂れるんですよね。
とにかく最初から最後まで磨き心地は最悪と言っていいでしょう。
人類がなぜペースト状の歯磨き粉に行き着いたか考えるべき

そもそも歯磨き粉って元々粉だったものを使いやすくして、現在のペースト状になっているわけですよね。時代に逆行することがこれほど愚かなことなのか、と改めて感じることができたいい例ですね。
確かにペースト状にするためには添加物が多く必要ですし、気になる方もいるのかもしれませんがどう考えてもペースト状の歯磨き粉のほうが使いやすいですね。
ここまで使いにくいと習慣化するのが難しくなってしまうと思います。現に僕はブログのために頑張って継続しましたけど、今後はたまにでいいかな。と思っています。
歯磨き後のツルツル感はめっちゃいい感じ
ただこの歯磨き粉さすがに磨き終わりは最高です。本当に歯がツルッツルになります。今まで見たことないくらいツヤッツヤになるんですよね。ハイドロキシアパタイトって要するにめちゃくちゃ目の細かい研磨剤ですから、小さい歯の表面の傷とかがなくなっているんでしょうね。
細かい番手のやすりで爪を磨いた時の感じの艶々感です。つたわりますかね?
研磨剤ではありますが適度な柔らかさみたいで、毎日使用しても歯の表面を傷つけることはないみたいですよ。むしろハイドロキシアパタイトの再石灰化作用で知覚過敏とかよくなるみたいです。すごいよね。
個人的には磨きにくすぎてちょっと毎日はだるいんですけど、これは継続ありだと思っています。
それくらい効果はありそうです。
ホワイトニングジェルの使用感・効果
続いてはホワイトニングジェルです。


磨きやすいがもう少しサッパリ感が欲しい
こちらは普通にペースト状なので磨きやすさは文句なしです。
ですがもう少しスッキリ・サッパリ感が欲しいなと思ってしまいました。
歯磨き粉って基本的にミントっぽいスースー感があるじゃ無いですか。あれがスッキリして気持ちいんですよね。一方でこの商品ミント系の成分は一切含んでいません。なので磨き終わった感が薄いんですよね。
なんか妙にサッパリしない感じというか。
逆に考えると普段の歯磨きはミントでだいぶ誤魔化されているんだと思います。磨いた感がめっちゃ出ますからね。実際に磨き残しが少なくなりそうなのはこちらかもしれませんね。
まとめ|ホワイトニング効果はマジで無い
最後にどちらも使用した効果を確認してみましょう。
歯の写真をそのまま載せるのもなんか気持ち悪い気がするので、同じ環境・条件で撮影した写真から色を抽出して比較してみます。
こちらです。

はい、今のところまっっったく変化なしです。こんなもんでしょうね。
むしろ悪化していますがこれは光の加減でしょうね。一色だけピックアップするとめちゃくちゃ黄色くなっているのがわかります。早くなんとかしないと。
ホワイトニングジェルの方はちょっと怖さもあるのでここで使用をやめようと思います。ケミカルな味がするんですよね。中国製ですし。
コナナノカは磨きにくさはあるものの使用感は悪くないので使用を継続していきます。ホワイトニング以外ならメリットがありそうですしね。今後何か変化があればまた記事にしようと思います。
他にも気になる製品がいろいろありますので、使用してみたらまた解説します。
今日は以上です!
ありがとうございました!
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