初心者必見!夏休み・帰省中の運転で事故を防ぐ運転方法8選

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みなさんこんにちは、おゆです。

7月に入って夏も本番、となると楽しみなのが夏休みやお盆休みなどの長期休暇ですよね。

僕は接客業なのでこの時期はいつも憂鬱です。
暑いし渋滞するし最悪なんですよね。

長期休暇中に帰省する方、友達と遠出をする方なんかも多いんじゃないでしょうか。
実はペーパードライバーの事故率は普段から運転する人の1.5倍にもなります。

そこで今回は、特に初心者・ペーパードライバーの方に向けて、久しぶりの運転で気をつけるべきことを紹介していこうと思います。意外と見落としがちな危険や運転マナーって多いですからね。

ルールとマナーを守って素敵なドライブが楽しめるようにぜひ最後までチェックしていってください!

目次

公道はバトルロワイヤル

まずみなさんに知っておいてほしい重要な情報をお伝えしておきます。

一歩でも公道に出たら、そこは命の取り合いです。

譲り合い、優しさ、親切心、そんなものは一切ありません。
自分以外の全ての車は自分の命を狙っていますし、歩行者は全員命を捨てたがっているんです。

つまり、とにかく自衛するしかないんです。
相手の車は絶対に止まってくれないし、左右確認せずに飛び出してきます。(命を狙ってるからね?)
歩行者は絶対に車の前に飛び出してくるし、信号を無視します。(命を捨てたがってるからね?)

そんな修羅の世界で事故を起こさないように運転するためには、それ相応の覚悟と技術が必要です。

“逆”だろう運転

そんな修羅の国『公道』を制覇するために僕がおすすめしているマインドが、『逆だろう運転』です。

かもしれない運転ってありますよね、飛び出してくる“かもしれない”とかそういうやつ。
ただこれだけでは不十分なんですよね、実際は。

かもしれない、くらいだと気を抜いちゃう瞬間があるかもにれませんから、僕は『もう絶対に飛び出してくる“だろう”』っていうマインドで常に運転しています。悪い方に決めつけます。

タイとかかなり顕著ですけど、途上国の運転ってそんな感じですよね。お互いが交通ルールを守らないことを前提にした運転で、常に危険回避を意識して運転している状態です。
日本の道路ってかなりルールが厳正に守られているので、たまにいる特異点に対応できないんですよね。

そこで、『逆だろう運転』によって、事故を回避するマインドを身につけることが重要なわけです。

初心者が事故を回避するための運転方法8選

それではここからは実際に初心者の方が事故を回避するために気をつけるべきポイントを紹介していきます。

車両感覚(どこまでいったらぶつかるか)を乗る前にチェック

これは基本中の基本ですね。車両感覚って掴むのが結構難しいです。
運転する前にどこまで行ったらぶつかるのか、を運転席からの視点でしっかり把握しておくと良いでしょう。

狭い道でのすれ違い、知らない駐車場での事故を未然に防ぐためにもしっかり確認しておきましょう。

誰かに実際に立ってもらうとわかりやすい

もし手伝ってくれる人、たとえば同乗者がいるなら一回車の周囲ギリギリを歩いてもらうとめちゃくちゃわかりやすいです。

どこまで寄せられるのか、どこが死角になるのかしっかり確認して運転に臨みましょう!

ウインカーはブレーキを踏む前、早めに出せ

運転中はとにかく周りの車が命を狙ってくるので、こちらが『これからどう行動するか』を必要以上に周りにアピールすることが重要です。

ウインカーはその最たる例ですね。『右左折・車線変更をします!』って結構大きな動きになるのでとにかく周りの車に早めに知らせてください。

特に注意が必要なのが、ブレーキを踏む前にウインカーを出すことです。
これから右左折をするためにブレーキを踏むよ!突っ込んでくるなよ!』っていう牽制が必要なんですね。

なぜかウインカーを出すのがカッコ悪いと思っているおっさんがいるんですけど、意味不明ですね。まあおっさんなんでしょうがないですけど。もともとカッコ悪いし。

後ろが詰まったら道を譲るべし

これも度々話題に上がります。煽られ運転には気をつけましょう。

これよく勘違いしている方がいるんですけど、『自分は交通ルールを守っているから大丈夫』は通用しないんですよね。だって相手が法律を守ってくれる保証なんてないんですから。

事故になったり、相手が逆上してトラブルになったら取り返しがつかないですよ。最悪の場合命を落とすことだってあるかもしれません。あなたの残機は1個だけです。

そんな間抜けな人生の最後を迎えないためにも、後ろが詰まっちゃったらとりあえず道を譲りましょう。あなたが正しいとか、交通ルールとか関係ないです。命を守るための行動をしましょう。

車線変更はなるべくするな

車線変更は毎回命を落とす可能性がある行為だと心得ましょうとにかく車を動かすということはそれだけで命をコストに支払っています。

後方不注意による追突、二輪の巻き込み、走行区分違反、速度違反など車線変更には危険が多すぎます。
とにかく必要がないのであればなるべく車線変更はしないようにして、右折の際にやむを得ず車線変更する場合はとにかく命懸けだと心得てください。細心の注意を払ってね。

またこの車線変更も煽られ運転になりがちです。初心者のうちは後方から来ている車の速度感や距離感が掴みにくいので、相手からしたら『無理な割り込みをされた!』って感じることがあるかもしれません。
先程の話と同じで、相手がどんな頭のおかしいヤツかってわからないので、注意するに越したことはないです。

道は間違えてもそのまま進め

知らない道を運転する場合の話ですね。特にナビを設定して運転する場合、慣れていないと『あ!この交差点で右折だった!』みたいなことって発生しやすいです。

そんな時焦って急ブレーキを踏んだり、急旋回してはいけないです。当たり前ですけどね。
当たり前なんですけど、行楽シーズンには必ず見かける光景です。普通に死にますよ。

ナビって本当に賢いので、道をいくつか間違えたってちゃんと目的地に辿り着けるように誘導してくれます
右左折を間違えても『あ、』って思うくらいにして、焦らずに次の交差点で曲がれば大丈夫です。

狭い道のすれ違いはとにかく止まれ

狭い道、知らない道でのすれ違いってめちゃくちゃ怖いですよね。
特に久しぶりの運転であれば車両間隔も掴みきれていないのでどれくらい寄せられるかもわかるずかなり緊張する瞬間だと思います。

なんですけど、実は簡単に回避できる方法があります。
止まっちゃえばいいんです。相手が勝手に避けてくれます。

ちょっと寄せて止まっておけば、自分は一切操作しなくてもすんなりとこのピンチを切り抜けられます。
しかも『狭い道のすれ違いで止まって避けてくれる親切な人』という神評価までゲットできるんですね。

流れのある道で停車するのは御法度ですが、狭くて交通量の少ない道ではすぐ止まっちゃって大丈夫です。安全にすれ違ってくださいね。

休憩しろ

これも当たり前の話ですけど非常に重要なことです。
こまめに休憩して集中力が切れないようにしましょう。

特に知らない所を走る時にはどこにコンビニがあるのか、高速道路ならあとどれくらい走ったらパーキングがあるのかなど、分からないことが多いはずです。

とにかく休憩しすぎなくらい休憩するのがいいと思います。慣れない運転だといつも以上にに気を張りますし、気がついたらヘトヘトなんてことも往々にしてありますよ。

イキるな

これは特に若い方に注意してほしいポイントです。
とにかくイキった運転はしないようにしましょう。

ちょっと慣れてくるとスピードを出してみたくなったり、車間距離を詰めたくなったりするかもしれません。狭い道でスピードを出せるのがなんか上手な気がするでしょ?

これ本当に危険なのでやめましょうね。
若い方の運転する車で友達と一緒にペシャンコになったっていう事故って頻繁にありますよね。本当に凄惨な事故です。自分だけが助かってしまうこともあるかも知れません。そんな後悔を背負って生きていくことができますか?僕には無理です。

そんな悲惨な事故起こさないためにも、友達や彼女と一緒だからってイキらずにとにかく安全運転を心がけてください。時間に余裕を持ってイライラせず、大人な安全運転ができる人が一番カッコいいですよ。

まとめ|人生はめっちゃ面白いのに一回しかプレイできない

いかがだったでしょうか、とりあえずこれだけ意識して運転すれば変な事故には遭いにくくなるでしょう。

僕が言いたいことはたった一つです。

生きろ。

これだけ。みなさんの命はたった一つしかありません。大切にしてください。
人生って面白いですよ。辛いこともあるけどやっぱり面白いと思います。自動車の事故で人生を無駄にしないように安全運転を心がけてください!

今日は以上です!
ありがとうございました!

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この記事を書いた人

身長163cmのアラサー。
ファッション業界で会社員をしながら趣味でブログを書いています。

服と車が大好きな典型的な見栄っ張りが、ミニマルに生活する様子を発信していきます。

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