初心者が最速でオシャレになるたった一つの方法【うざい店員を味方にしろ】

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みなさんこんにちは。おゆです。

今日はファッション業界で働く僕が考える、誰でも簡単に最速でオシャレになる方法をお伝えします。

最初に言っておきますが、この記事はオシャレになるには「こんな商品買ってくださいねー」「弊社ではこんないい商品ありますよー」みたいな商魂逞しい記事ではではないです。(ちょっとポジショントークは含むけどね。)

もっと本質的なテクニックの話をしていきますので、安心してご覧ください。

目次

結論|アパレル店員を味方につけろ

早速ですがみなさん、アパレル店員の接客って好きですか。
嫌いな人多いんじゃないでしょうか。

Googleのサジェストにも「アパレル店員 うざい」とか「接客 されない方法」とかばっかり出てきますよね。

よくわかります。この業界に限らずうざい人っていますからね。
嫌なスタッフに当たって嫌な思いをした人もいるでしょう。

接客もコミュニケーション・こちらが避けていると嫌な接客をされやすい

まずは基本を理解しましょう。
スタッフも人間なので無視されるとイラッとします

会社の指示、販売目標達成のために仕事で声をかけています。もっというと他の作業と並行しながら、一旦手を止めて接客していたりするんです。仕事のためとは言いますが、「それめっちゃかっこいいし試着してほしいな」とか、「それの色違いバックヤードにあるけど探してないかな?」とか考えて本当に親切心で声かけてくれてることもありますよ

それを無視されるとめちゃくちゃ悲しいんですよね。
肯定するわけではないですが無視されたから逆に執拗に声かけるとか、無愛想に対応するスタッフもいます

軽く会釈するだけでもいいですし、「ありがとー」とか軽く返すだけで全然大丈夫です。

いっつも嫌な店員にばっかり当たるっていう人は一旦自分の行動を見直してみるといいと思います。
スタッフはあなたを映す鏡です

店員は敵じゃない

みなさん仕事に対するモチベーションってどうですか。
今の時代人生をかけて1つの仕事に全力で取り組んでいる人ってそう多くないと思います。
いつか転職するかもしれなし、嫌になったらやめればいいかっていう人いますよね。

アパレル店員も同じです。
100%会社のために接客している人ってほとんどいないと思います。

服が好きだから、とか接客が楽しいからとかでやっている人が多いのでどちらかというとみなさんの味方なんですよ

確かに全然自分が好きじゃない商品を販売することもあるわけですけど、それはそれで最高のコーディネートを考えたり、その人のニーズに合わせて生活がより良くなるように考えてくれています。

逃げる必要ないんですよ。
聞くだけ聞いて、いらなかったらいらないですって言えば大丈夫です。
断られるのも仕事のうちで、当たり前の話なのでそれでいちいち落ち込んだりとかしないです。

店員を味方にすることで最大効率の買い物ができる

結論はこれです。
店員はそのお店のプロフェッショナルです。

在庫状況も把握しているし、自社商品の強みやかっこいいコーディネート方法なんかも熟知しています。
一番お得に買う方法だって知っているでしょうし、ふらっと寄っただけのお客さんとは知識量が桁違いです。

だからこそ、店員を蔑ろにせずにうまくコミュにケーションを取ることで、時間の節約にもなりますし自分にはない知識を得ることができて最短でオシャレになることができるわけです。

ファッション業界は超過当競争、無料サービスが多すぎる

ここで少しファッション業界全体の話をします。

みなさんご存知の通り、この業界は超過当競争になっています。
常に新しいブランドが立ち上がっては無くなり、超大手でも普通に倒産する世界です。

価格競争は激化し続け、今では1万円あれば全身のコーディネートが揃うのなんて当たり前です。
うまくやれば1万円で2〜3コーデくらいは余裕で組めますよね。

こういった中でブランドが生き残るにはどうしたらいいか。
各企業サービスの質を高めることで差別化を図っています。

実店舗を持たない激安ブランドや接客をしないプチプラブランドに対抗するためには、お客様一人一人にスタッフをしっかりと充当して質の高い接客を提供する必要があると考えているわけです。

無料の配送サービスがあったり、何着でも試着は無料です。
接客についても無料ですよね
購入した商品も丁寧に包んでくれますし、なんなら次に行きたい店の道案内までしてくれるでしょう。

でも良く考えたらこれってお得すぎるんですよ。
プロのコンサルタントの相談を何回でも、何時間でも無料で受けられるわけですからね。
社会のバグだと思います。

まあその分の代金は商品代に乗っているんですけど、別に買わなくても利用できますし、特に通販で買っても値段同じですからね。だったら実店舗でサービスを受けた方が金銭面でみるとお得ですよね。

アパレルで働く人たち

ファッション業界って趣味の領域です。
衣食住とは言いますがおしゃれっていう部門に関しては完全にエンタメです。

だからこそこの業界で働く人ってほとんどの人が服大好きなファッションフリークです

しかも、人と関わるのが大好きで親切な人が多いです。
人と絶対喋りたくないとか、人助けが大嫌いな人はそもそもこんな業界で働きませんよね。

それなりにノルマが厳しかったり、旧時代的な会社も多い業界なので好きじゃないと続かないです。

年間の購入金額100万円なんて当たり前

アパレルの店員って本当に大量に服を買っています。
よくSNSで「年間100万円以上買ってます!」見たいなことをバイオに書いてる人いますが、アパレル業界だとかなり当たり前なラインだと思います。

年間購入数百万円とかの人もゴロゴロいるわけです。

趣味で大量に服を買っていて、色々なブランドについてプライベートな時間も調べていたりととんでもない知識量なんですよね

しかも親切すぎて無料で全部教えてくれる

これ他の業界だとあり得ないんじゃないですかね。

自分が大金と多くの時間をかけて手に入れた情報なのに、ふらっと寄っただけの一見さんにもタダで教えてくれます。

お人好しすぎますよね。
しかも勉強して知識がついたからって給料上がるわけじゃないのにですよ。

最新のトレンド情報も教えてくれますし、かっこいいコーディネートもぜーーーんぶ考えてくれます

これを利用しない手があるでしょうか。

いや、無い。

アパレル店員を味方にする方法

ではどうやったら店員といい関係を築けるのでしょうか。

店もビジネスでやっていますので、一歩間違えるとただただ搾取されるだけの人になってしまう可能性もあります。
以下のことを意識すると、いいお客さんとして認識してくれて良い関係を築けると思います。

素直に質問してみる

まずは素直に質問しましょう。
一番最初に「おしゃれに疎くて自分ではわからないので教えてほしい」と素直に伝えましょう。

誤魔化しててもお買い物に慣れてない人って行動で大体わかるんですよね。変にカッコつけるよりも素直に聞いてくれる人の方がスタッフも親切に対応してくれます。

わからないことや知りたいことは素直に質問してあげることで、スタッフの承認欲求を満たすことができてウィンウィンの関係になります

しっかり購入する

毎回でなくてももちろん問題ありません。
それでも全然購入しない人として認識されてしまうとなかなかいい情報を得ることはできないでしょう。

訪店する時はしっかり購入する気がある時だけにして、なるべくしゃべりに行くだけとかはやめましょう。

定期的に購入してくれる人はスタッフも大切にしてくれます。
現実的にも定期的な自分の売上になるので、みすみす失うわけにはいかないんですよね。

メンバーシップやSNSがあるなら協力する

これも会社によってはスタッフのノルマがあるので協力してあげるといいお客さんとして認識されやすくなるでしょう。

ブランドによってはメンバーシップ限定のセールがあったりしますのでそこまで悪いものでもないと思います。

買うにしろ買わないにしろ時間をかけすぎない

たまにいるんですよ。よく来てくれるし買ってはくれるんだけど、とにかく喋るのが好きでめちゃくちゃ時間がかかって疲れるお客さん

別に悪くはないんですけど、スタッフって接客以外にもやることいっぱいありますし、1時間あたりの販売金額の効率が下がるので若干パフォーマンスが悪くなります。

なるべく時間をかけないようにすると、いいお客さんとして認識されやすくなります。

番外編:関係によっては差し入れもあり

これは場合によるので全員におすすめはしませんが、本当に関係が出来上がってからだったり、同性のスタッフとかであればたまにお店に差し入れを持って行ってあげてもいいでしょう。
普通に嬉しいです。

その時はあまり高いものを持っていく必要はありません。
気を使うくらい高いものだとスタッフが引いてしまいます。

ただし、若い女性のスタッフ個人に執拗に差し入れを持って行ったり、高級なものをあげて連絡先を交換しようとするのはやめてください。出禁になります。

まとめ|店員を味方にして賢くおしゃれになろう

いかがだったでしょうか。

店員を味方にするメリットが少しでも伝わってくれたら嬉しいです。

これからおしゃれになろうとするみなさん、今まで接客が嫌いだったみなさんも、これをきっかけに素敵な買い物ライフを送っていただければ嬉しいです。

今日は以上です!
ありがとうございました!

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この記事を書いた人

身長163cmのアラサー。
ファッション業界で会社員をしながら趣味でブログを書いています。

服と車が大好きな典型的な見栄っ張りが、ミニマルに生活する様子を発信していきます。

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