みなさんこんにちは。おゆです。
一人暮らしの人、子育て中の人、そうで無い人も
家事の時間ってなるべく減らしたいですよね。
今日はWワーカーの僕が、Anker Eufy X10 Pro Ommi を買って生活が劇的に楽になった話をしたいと思います。
提供じゃないので正直にいきますよ。
はじめに|僕のライフスタイル
アラサーの独身です。
正社員で働きながら、暇な時間をお金に変えたくて副業もしています。
だいたい170時間+100時間くらい毎月働いています。過労死ラインですね。
今はこれにプラスでブログも運営しながら生活しています。
そんな生活なのでなかなか家事の時間を確保するのが難しいんですが、ほんのすこーーし綺麗好きなところもあるので掃除は絶対に欠かせないんですよね。
ロボット掃除機の導入前は、掃除機+スチームモップで床掃除をしていました。掃除機は毎日、拭き掃除は週に1回くらい。しっかりやると1時間くらいかかります。
自分で決めてやってるとは言えやっぱりしんどいですし、人は強欲な生き物でこの掃除の時間もお金に変えられたら最高だなーと思ったんですよね。
僕は独身ですけど、子育て中の人なんかも大変じゃないかと思います。
仕事もあるし育児もあるし、休める時間ってなかなか無いと思います。掃除なんてしてる場合じゃ無いですよね。思い出にもっとリソースを割かないと。
僕自身の人生設計的にも、早めにロボット掃除機を導入するのはメリットが大きいと考えました。
これがロボット掃除機導入の理由。
Anker Eufy X10 Pro Ommi スペック・性能

まずはスペックから確認していきましょう。
サイズ(本体) | 約35.3×32.7×11.4cm |
重さ | 4.6kg |
吸引力(最大) | 8000Pa |
モップタイプ | 回転加圧 (1kg) 式 |
モップリフト | 12mm |
水拭き&モップ洗浄・乾燥 | ◯ |
自動ごみ収集 | ◯ |
ナビゲーション・障害物感知 | レーザー&AIカメラ |
掃除時間 | 180分 |
浄水タンク/汚水タンク | 3L / 2.7L |
段差乗り越え | 20mm |
価格 | ¥99990(税込) |
全部盛りのロボット掃除機ですね。
自動ごみ収集、水拭き機能、自動モップ洗浄を搭載しています。
気になるところを詳しくみていきます。
吸引力8000Pa

Anker史上最大の吸引力らしい。毛がらみ防止の機構もついていて効率的に掃除できます。
現在市場に存在しているロボット掃除機の中でも最大クラスですね。
1部のハイエンドモデルでは10000Paを超えている物もありますが、十分でしょう。
10000Paを超えてくると家庭用のスティックタイプの掃除機と同等の吸引力になってきますが、毎日定期的に稼働することを考えるとゴミが蓄積しないので、必要以上の吸引力はコストが上がるだけだと思います。
ちなみに使用感としてはほとんどの埃が除去できていると思います。手で触ってもサラサラ。
加圧式モップ

これが結構嬉しい。検討する時もここが必須機能でした。
回転するだけのモップとか、簡易的に布を濡らしてとりあえず動き回るだけのやつとか、絶対意味ないです。
こういうの買う人って絶対普段掃除しない人ですよね。
撫でただけで床の汚れ落ちるわけないから。
加圧1kgって数字で見るとなんか凄そうですが、まあそこそこです。
そこまで強い力で擦るわけではないので落ちない汚れもありますが、それでも結構綺麗になります。
見た目でわかるくらい床のくすみが減少します。
スリッパの裏につく謎の汚れもつかなくなりましたね。毎日の水拭きは大事です。
モップ乾燥機能
掃除が終了すると自動でモップを洗浄します。さらに45℃の温風で乾燥させる機能がついています。
乾燥時間もアプリ側で設定できます。
生乾き臭がすることもないですし、衛生的です。
AIカメラ

カメラで常にモニタリングしているので、さまざまな障害物を認識します。100以上らしい。
アプリ側にも認識したものが表示されているので本当に理解しています。すごい。
もちろん壁にぶつかったりしないしなんでも上手に避けるので掃除をみているのも楽しいですよ。
賢いなーと思います。
暗いところに入るとヘッドライトが光ります。最初ベッドの下で光りだしてびっくりしました。
18+6ヶ月保証
Ankerお馴染みの2年保証ですね。会員登録をしていると6ヶ月延長してくれます。
これ僕は使ったことはないんですけど、噂によるとマジで対応早いらしい。
安い買い物ではないので安心できるのがいいですよね。
他の中華製メーカーと悩みましたが最終的な決め手はここでした。
気に入っているところ
ここからは実際に使ってみて気に入っているところを紹介します。
水拭き
やっぱりこだわって良かったのが水拭きです。
加圧式モップのおかげでかなーり綺麗になっています。
X10Proちゃんが毎日掃除しておいてくれるので、帰ってくるだけで部屋がピッカピカです。
生活のストレスが激減しますよ本当に。
また、食後の掃除パターンを登録しておくことができるのでちょっとこぼした時なんかも自分で拭き取る必要ないですよ。テーブルの周りだけ軽く水拭きしたり、キッチンだけ水拭きしたりできます。
本当に毎日の掃除が楽になりました。
ベッド下も掃除してくれる
サイズがコンパクトなので結構いろんなところに潜り込んでくれます。
今まではベッドの下は毎回ベッドをどかして掃除していたのですが、その必要がなくなりました。
これは快適です。
自分では手が届かないようなところも掃除できるのはロボット掃除機の大きな魅力ですよね。
黒くてかっこいい・ステーションのデザインも素敵

僕は家の家具を基本的に黒で統一しているので、色は黒でないと嫌でした。
この時点でいくつかのロボット掃除機は選択肢から外れます。白いやつ結構ありますよね。
しかも毎日いろんな隙間に潜り込んで掃除してくれるので、白はやめておいたほうがいい気がします。傷も汚れも気になりそうですよね。X10 Proなら大丈夫です。
ステーションも無駄がないデザインで結構気に入っています。
素材は正直プラスチック感全開で安っぽいですが、無機質なボックス型のシルエットでインテリアに馴染みますし、部屋の端っこにおいて置く分にはスタイリッシュでかっこいいです。
正直なところ上位機種のS1よりこっちの方がデザイン好きです。あっちはデザイン重視なのにね。
使える時間がめっちゃ増えた
毎日の掃除の手間が激減しました。
休みの日もまずは掃除からスタートしていたのですが、ゆっくりできる時間が増えました。幸せです。
掃除は好きなんですが、掃除しなくて綺麗になるならそれに越したことはないですよね。
空いた時間で副業をするのもよし、だらだらアニメを見るもよし。
時間こそ最高の資本です。
僕の空いた時間の使い方↓

コスパよすぎ

全部盛りのロボット掃除機のくせに安すぎです。
価格破壊すぎて同業者にめっちゃ嫌われてると思いますよ。
そもそもの99990円でも安すぎですよね。ルンバで同等の機能つけようとしたら倍じゃ効かないですよ。
なのに、セールでもっと安くなります。意味不明。
僕は2024年のブラックフライデーにAmazonで
セール価格¥77770+7777ポイント+ブラックフライデーの加算ポイント2%
で購入しました。実質68438円です。やばくない?
この機能でこの価格なのに保証も十分についているって、もう他を選ぶ理由ないですよね。
ここはイマイチ
さて、たくさん褒めましたけど世の中完璧なんてなかなかありません。
気になるところも少しあるので紹介します。
結構すぐ水が無くなる

これは毎日水拭きするからなんですけど、すぐにタンクが空になります。
意外と水の交換の頻度が高いのが残念ですね。4〜5日に一回くらい水を入れてる気がします。
対策としては水の使用量を減らすことができるのでそうするか、毎日でなくて2日に一回の水拭きとかにすればいいですけどね。もちろんスケジューリングできますよ。
僕はどうしても毎日拭きたいので我慢します。というかこれはどのロボット掃除機でも一緒。
音がうるさい
音はまあまあうるさいですねー。
吸引力が強いので仕方ないんですよね。静音モードもあるのですが基本は吸引力は最大で運用しています。
特に自動ごみ収集の時信じられないくらい爆音がします。10秒くらいですが。
ただし基本的に家にいない時間にスケジュールして掃除しているので特に気にならないですけどね。
食後の掃除とかは少し気になります。
一応夜モードもあって、この時は自動ゴミ収集をしません。
掃除の精度は完璧じゃない
これは仕方ないんですけど、やっぱりは端の方は苦手ですね。
エッジモードもあってなるべくギリギリまで行ってくれるのですが、完璧に端っこまでは届きません。
たまに自分でやらないとだんだん埃が溜まりますね。
また水拭きもやっぱり少しパワー不足です。
少し乾いてしまって硬くなった汚れなんかは完璧には落ちません。でも仕方ない。
X10 Pro omni は簡単に2階で使える
最後にちょっとテクニックを紹介しておきます。
X10 Proは簡単に2階、2フロアで水拭きを使用できます。(ステーションなしで)
我が家は大きな段差があるのですが、行き来するのが楽で助かっています。
【手順】
(1)掃除機が全自動クリーニングステーションで充電されていることをご確認ください。
(2)アプリのマップ画面を開き、画面右側にあるステーションのアイコンから「モップを洗浄する」を選択して、モップ洗浄を行ってください。(3)モップ洗浄終了後、掃除機を水拭きする部屋に移動させ、アプリで水拭きする部屋のマップを開いてください。
(4)カスタマイズモードで「吸引と水拭き」もしくは「水拭きのみ」を選択し、掃除を開始してください。ご注意
清掃エリアが広い場合、水拭きが全面に行えない可能性がございます。
水拭きに必要な水が、あと10分程度で不足すると予測された場合、掃除機は自動でモップを持ち上げ、吸引のみを行います。
こうやってみるとめっちゃめんどくさいですよね。
しかもアプリでモップ洗浄を始めると勝手に乾燥も始まっちゃうので一時停止したり面倒です。
そこで、僕がやってる方法がこちら。
- Googleアシスタントに“掃除して”と頼む(アプリでスタートするだけでもいい)
- モップ洗浄が終わると X10が動き出す
- 動き出したところで捕まえる
- 掃除したいところに持っていって放す
- 掃除を再開(アシスタントに“掃除して“)
これだけでいけます。
モップ洗浄したりマップを切り替えたりする必要ないです。
持って行った先で自分がどのマップにいるか勝手に判別してくれます。
このマップを切り替える機能なんでついてるのかよくわからないくらい使わないです。
※ただしやっぱり給水できないので広い面積には不向きです。
まとめ|もっと早く買えばよかった

時短家電、舐めてました。
これだけみんながおすすめしている理由がわかりました。
自分の時間の価値を見直すきっかけになりましたね。
皆さんもまだロボット掃除機を導入していないのであれば、急ぎ導入しましょう。
早ければ早いほどあなたの人生の残り時間が増えますよ。
次はドラム式洗濯機の回でお会いしましょう!(ドラム式洗濯機欲しい)
今日は以上です!
ありがとうございました!
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