一人暮らしの狭いクローゼットを有効活用する収納術|突っ張り棒

当ページのリンクには広告が含まれています。

みなさんこんにちは、おゆです。

我が家は家賃5万円の古いマンションなのですが、一人暮らし用の物件なのもあって収納スペースの容量がそこまで大きくありません。一人暮らしの方なんかみんなそうですよね。

いつも読んでくれている人なら知っているかもしれませんが、僕は生活感のない暮らしが大好きです。つまりハンガーラックやタンスを増設することは絶対にしたくないんですよね。

そうは言っても服は好きで、たくさん持っている服を何とかしたいし、もっと収納できる方法を検討していきたい。というのが今回の記事です。僕の超絶わがままを叶えた天才的方法を解説していきましょう。

目次

一人暮らしのクローゼット現状と課題

まずは現状と課題について解説しておきます。

まず僕は服を畳むのが絶望的に苦手です。上手にできないですし、継続して綺麗に片付け続けることができません。そして結局面倒くさくて洗濯後干しっぱなし、みたいなことが頻発します。

なので基本的に我が家のクローゼットはとにかくシンプルをモットーに、なるべく手数が少なくそれなりに綺麗にしまえる環境を目指しています。完璧でなくていい

シャツ、ボトムスはハンギング

まずはハンギングしている部分からみていきましょう。ここは至ってシンプルです。
ワイシャツやパーカー、アウター類を吊るしています。ボトムスを引き出しに入れてしまう方って多いと思うんですが、基本的に引き出しに入れてしまうと出し入れに手間がかかりますし、畳む必要が発生するので個人的にはNG。吊るしておくのがハッピーですね。

こちらの1つで4本のボトムを収納できるハンガーを使用することで、省スペース化しています。

Tシャツ類は平置き

そしてTシャツ類がこちらです。
先程書いた通り引き出しは大嫌いなので、基本的にTシャツの収納が難しいです。畳むのも下手くそなので、諦めてテキトーに平置きしています。

これなら手間はかかりませんし、ある程度綺麗に見えますよね。
ハンガーに吊っておく方法も考えられますが、型崩れの可能性とスペースの問題で平置きにしています。

Tシャツがすぐぐちゃぐちゃになってしまうのが課題

はい、ここで問題点が見えてきますね。
平置きって正直全く賢い収納方法ではありませんよね。

視認性が悪く着たいTシャツがどこにあるか分かりにくですし、下の方に行ってしまったTシャツを取り出すためには上に積んであるTシャツをどかす必要があって、非常に効率が悪いです。

コーディネートを考えているうちにぐちゃぐちゃになっちゃう、なんてことがしょっちゅうです。

今回はこの問題を解決していくことを目標にしています。

取り出しやすく、片付けやすい収納方法

課題が見えてきたところで改善策について検討していきます。
なるべく畳む手間がかからない方法で、視認性が高く、取り出しと片付けがワンアクションで完結する必要があります。

これって実は非常に簡単な話です。ハンガーにかければいいんですよね。
ただ、先ほど少し触れましたが全てのTシャツをハンギングするにはスペースが圧倒的に足りません。

そこで今回は突っ張り棒を使用してクローゼットの拡張をすることにしました。

突っ張り棒+スラックスハンガー

使用するのはダイソーの突っ張り棒と、Amazonでテキトーに購入したスラックス用のハンガーです。

突っ張り棒は言わずもがな、一人暮らしで使用していない人はいないと言ってもいいほどのアイテムですね。これさえあれば収納の拡張は自由自在です。

ハンガーに関しては省スペース化の目的でスラックスハンガーを採用します。
通常のハンガーで吊る場合はスペースをかなり使いますからね。後述しますが、スラックスハンガーを用いることでかなりコンパクトに吊るすことができます。

徹底的に収納を簡素化することが可能

ハンガーって本当に素晴らしアイテムですよ。視認性は高いのに片付けるのは引っ掛けて吊るすだけです。
引き出しのように何かを開けたり、どかしたりする必要がありません。

これこそまさに僕が思い描いた収納ではありませんか!

実際に設置してみました

実際に設置した様子を見ていただきます。

こんな感じ。

上段に1本、下段に1本突っ張り棒を設置しています。

めちゃくちゃスッキリしましたよね。
取り出す際にも何かをどかしたり動かしたりする必要がないのでノンストレスです。

この方法に最適な畳み方

こちらの収納方法、高さを分割する都合そのまま衣服をハンギングすることができません。

ここからは高さを調整しつつ簡単にハンガーにかける方法を解説していきましょう。

Tシャツは雑でオッケー

まず問題だったTシャツですね。
これは長袖も半袖もテキトーに小さく畳めばOKです。綺麗に畳まなくても全然それっぽくなります。

そもそも畳まない収納のためのアイデアなのでこれは当然ですね。

シャツ・ニット

シャツやニットなどの用尺たっぷり系衣服はちょっと工夫してかけます。

①シャツの脇にハンガーをセット

②袖をハンガーの内側に通す

③身頃を畳んで完成

結構簡単ですよね。この方法だとコンパクトですし型崩れの防止にもなるのでおすすめ。

ロングコート

ロングコートはハンガーを2本使うと簡単にまとめることができます。

まずは普通にハンガーにかけて

2本目をここにかけます

2本目のハンガーに裾をまとめれば完成です。

まとめ|約2倍の広大な収納容量を手に入れた

いやーー最高ですね。QOL爆上がりですよ。

見た目はすっきりしていますし、取り出すのも簡単です。
しかも収納容量を大幅に増やすことができました。

クローゼットの限界が服の限界なわけですから、これでますますおしゃれになれますよね。

収納に悩んでいる方はぜひチャレンジしみてください!

今日は以上です!
ありがとうございました!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

身長163cmのアラサー。
ファッション業界で会社員をしながら趣味でブログを書いています。

服と車が大好きな典型的な見栄っ張りが、ミニマルに生活する様子を発信していきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次