【賃貸でもできる】我が家のスマートホーム化の話

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こんにちは。おゆです。

僕は家賃は最小限に抑えて、固定費を少なくすることをオススメしています。

その理由の一つが昨今のスマートホームデバイス事情ですね。
どんどん便利な家電が登場していて、古い家でも快適に生活することができるんですよね。

スマートホームを始めたいけど何から始めるか迷っている方はぜひ最後まで読んでいってください!

目次

そもそもスマートホーム・IOT家電ってなに

まずは“スマートホームってなに”という方のためにIOTデバイスについて解説していきます。

IOTとは、Internet of Things(インターネットオブシングス)のことで、要するに何でもインターネットに繋いで管理しちゃおうよっていう技術ですね。IOTデバイス・IOT家電っていうのはインターネットに接続できる機器のことです。

家電がインターネットに接続できると

  • 遠隔(自宅にいなくても)操作することができる
  • 家電の状況を常に監視・管理することができる
  • 家電同士で通信して連動させることができる

こういった多くのメリットが発生します。

スマートホームっていうのはこういった機器をたくさん組み合わせて快適な生活ができる家です。

賃貸でも問題なくIOT化できる

賃貸で導入を検討する場合は、現状復帰の問題があるので慎重になりますよね。

結論全く問題なくスマートホーム化できます。
据え置きの家電を交換しなくても、リモコンを使う家電であればハブ経由でIOT化できますし、人気のスマートロックなんかも両面テープを直接貼り付けなくても固定する方法があります。(後述)

古い家でも快適な生活が手に入る

安い家賃で古い家に住んでいる人でも、家の中身を最先端にすることでめちゃくちゃ快適に生活できますよ。僕自身も築20年くらいのマンションに住んでいますが、全く不満無く生活できています。

家賃というサブスクリプション費用は抑えて、内装に課金しましょう。
IOT家電であれば買い切りで使い放題です※一部例外もある

スマートホーム化を始めて辞められたこと

ここからは実際に僕の生活で、スマートホームを導入して変わったことを紹介します。

特に、やめたことでストレスがなくなったことを中心に紹介していきます。

照明の操作

家を出発したら消灯、帰宅したら点灯というオートメーション(自動化)を組んでいます。
照明の消し忘れなんて無縁の生活です。

また、アラームを止めたら点灯、“おやすみ”のコマンドで全室消灯するようにもなっていますね。

廊下やトイレの照明も人感にしているので照明のスイッチを触る機会が全くありません
当たり前だと気にならないと思いますけど、照明の操作から解放されると“実は結構面倒くさかったんだ“と気付かされますね。常識を疑え。

掃除機がけ

スマート家電の代表といえばロボット掃除機ですよね。

毎日の掃除機がけから解放されるだけで使える時間が圧倒的に増えました。
出発したら掃除を開始したり、スケジュールを組んでおいたりできるのもIOTのおかげですね。

リモコンを探すこと

これもプチストレスの代表ですね。
正直僕は片付け大得意なので普段は物を全然無くさないのですが、だからこそ無くしたときにどこにあるか全然わからないんですよ。ここにあるはずっていう場所が絶対的すぎて他の場所に移動してあると全く見当がつかないんですよね。

リモコンなんて最たるもので、たまにしか使わない家電(エアコンとか)のリモコンが、たまに使おうと思った時に見当たらないストレスって半端じゃないです。

今では全てのリモコンをSwitchBotハブミニに統一しているのでリモコンのストレスから解放されました。
スマホから全て操作できますし、なんなら声で全部操作できるのでめちゃ便利ですよ。

我が家のスマートホーム事情

ではここからは実際の我が家のスマートホームの様子を解説していきます。

最初に導入したのはスマートLED

まず最初に導入したのはLED電球です。
シンプルにスイッチで操作するのが嫌で、ベッドから操作するためにスマートLEDを購入しました。

スマートLEDは単体でオートメーションの設定ができるので、起床時の点灯や就寝時の消灯などを自動化したりできます。最初に導入するにはかなり満足度の高いIOT家電ですよ。

メイン環境はGoogle HomeとSwitchBot(スイッチボット)

それからというもの少しずつ環境を整えているのですが、現在はSwitchBot製品を主軸に、GoogleHomeアプリで管理するようになっています。

スマートホームを考える上で最も重要なのが、対応製品の多さです。

シンプルな話で連携できる家電が多ければ多いほど便利になります。
Google Homeだと大抵のIOT家電は連携することができます。これがAppleのHomeKit規格だとほとんど対応しているデバイスが無い上に値段が高いものばかりです。最初にHomeKitで行こうとすると絶対に後悔しますよ。

今後はmatterという統一規格化が進んでくるはずなので、Apple HomeKitをメイン環境にしたい場合ももう少し待ちましょう。とりあえずGoogle Homeで考えるのがオススメです。

SwitchBot製品についても同じ理由で、製品の数が多いからです。
ハブ経由で操作できる製品が多く、連携がしやすいのでなるべく統一するといいと思います。

SwitchBot ロックプロ

出典:SwitchBot

言わずと知れた神製品ですね。
スマートホーム化する最大のメリットと言ってもいいでしょう。

鍵の開け閉めがワンタッチで可能になります。
たくさん荷物を持っている時も鍵を出す必要がないですし、カバンの中で鍵を探す必要もありません。
自動で施錠もしてくれるので鍵の閉め忘れも絶対に発生しないですし、導入しない理由がないですよね。

指紋認証パッドもセットで使用するのがほぼ必須なので、導入コストは少しかかりますが最もQOLが上がる製品と言っても過言では無いでしょう。

ちなみに我が家では両面テープで固定するのではなく、ネオジム磁石を使ってドアに貼り付けています
指紋認証パッドも磁石で固定することで穴を開けずに設置することができています。
イタズラや盗難も今のところ全くなし

SwitchBot ハブミニ

ロックプロを外出先から監視するために導入しました。
これがあると施錠の確認や遠隔での解錠、意図していない解錠の通知など防犯上のメリットがあります。

そしてハブミニはスマートリモコンになるので、家中の家電のリモコンを一手に引き受けてくれています。
帰宅前のエアコン操作とか憧れますよね。帰ったら家が快適空間です。(僕はエアコン使わないけど)

リモコンが使えるシーリングライトだったら前述のLEDを導入しなくてもこれだけで操作可能です。

今から買うならmatter対応のものにしておきましょう。少し値段あがりますけど。
今後matter規格が普及してきた時に絶対にメリットがあるはずです。ただしmatter対応モデルは黒がないので要注意です。ちなみにハブミニ2はToo muchなのでいらないと思います。

これがmatter対応モデルなので間違えないように↓

SwitchBot LED電球

スマートLEDはどれも性能がほとんど変わらないと思うので正直安いやつで全然いいんですけど、前述の連携の観点からSwitchBotのものにしています。不要なアプリをダウンロードしたくないんですよね。

メーカーを統一すればアプリは1つで済みます

Anker Eufy X10 Pro Omni

これも絶対に導入して欲しいんですが、ロボット掃除機ですね。

日々の掃除のストレスから解放されるのがどれだけ幸せなことか皆さんに知って欲しいです。
詳しい話は別記事で書いています↓

いわゆる全部盛りのロボット掃除機で、ごみ収集も水拭きもモップ乾燥も全部勝手にやってくれます。
もちろんスケジュールもできますし、外出先から操作もできます。

その他のIOTデバイス

テレビ VEZZER 4K GoogleTV

いわゆるスマートTVですね。
詳しくはこちらの記事で解説しています。↓

空気清浄加湿器 SHARP KI-LS70

空気清浄機能はよくわからない派なのですが、気化式の加湿器が好きなのでこちらを使っています。

IOTに対応しているので、外出すると勝手に加湿を切ってくれたり気象状況を勝手に拾ってきてくれて運転を調整してくれたりします。通知も来るのでペットを飼っている人とかいいですよね。

もうこれは旧機種なので今は買えないと思うんですけど、新型が出ていますのでもっといいものが選べます。

GoogleNest mini

IOTデバイスを声で操作するために必要になります。
無くてもいいですがあったほうが絶対に便利ですよ。スマホすら取り出さずに全て操作できます。

結構細かい指示もできて、“テレビでYouTubeを開いて“とか“YouTubeで〇〇を再生して“とか少し奥まった操作でも対応できます。もちろん掃除機の指示なんかもできます。

これからの導入計画

これから僕が導入していきたい家電も紹介しておきます。

SwitchBot スマートプラグ

コンセントをさすだけで使える家電をIOT化できる製品ですね。
かなり局所的なんですけど、脱衣所で使っているヒーターの消し忘れを防止したいと思っています。

ドラム式洗濯機

時短家電の王様ドラム式洗濯機ですね。
最近の洗濯機ってインターネットに繋がるんですねー。すごい。

外出先から洗濯をスタートしたり、自動投入してくれる洗剤の残量が少なくなると通知をもらったりできます。素晴らしいですね。

値段が高いのと、家族用の大きいサイズしかないのがネックですね。

SwitchBot サーキュレーター

次の夏までに導入したいですね。
エアコンは使わないですがサーキュレーターは割と使うんですよね。

涼むのもそうですし、部屋干しの乾燥用にも使います。
これも外出先から操作できると消し忘れ防止になるのでいいなと思っています。

しかもこれバッテリー内蔵なのでケーブル大嫌い人間としては嬉しいです。

まとめ|住めば都、住んだ場所を都にせよ

いかがだったでしょうか。

今までスマートホーム化を躊躇っていた方もさっさと導入しちゃいましょう

人間は自分の所有物を高く評価する傾向があります。行動心理学でいう授かり効果ってやつ。
安めの家に住んで、中身にこだわることで自分だけの都をつくっちゃいましょう。

今日は以上です!
ありがとうございました!

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この記事を書いた人

身長163cmのアラサー。
ファッション業界で会社員をしながら趣味でブログを書いています。

服と車が大好きな典型的な見栄っ張りが、ミニマルに生活する様子を発信していきます。

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