アパレルバイトに向いてる人の特徴・性格6選+1【面接対策・コアなやつ】

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みなさんこんにちは。おゆです。

おゆ

現在ファッション関係の会社で働いています。
店舗マネジメントをしているので教育や採用にも携わっています。

今日は僕の経験をもとに、アパレル店員・販売員に向いている人、向いていないかもしれない人の特徴を紹介していきます。僕が採用したい人や友人の店長さんの話を基準に書いていますのでかなり本質的な内容になっているはずです

これからアパレルを始めようと考えている人、不安がある人はぜひ最後まで目を通していってください。
ググってもあまり出てこないようなことを書いていますので面接対策にもバッチリ使えます

目次

アパレルバイトははきつい?

まず初めにアパレルの『きつそう』というイメージについて、実際のところを解説していきます。

ノルマはある場合が多い

販売員=ノルマみたいなイメージありますよね。これは残念ながらほとんどの会社であります。
ただし、イメージされるような厳しいものではない場合が多いですよ。時代ですね。

達成できなかったら自腹購入しないといけないとか、上司に厳しい追求を受けるとかはよっぽど古い体質の会社でなければ無くなってきていると思いますよ。

『ノルマ』という書き方をしましたが基本的には『個人売上』という言い方を使います。
あくまでも販売スキルを高めるための目標設定という位置付けになっていますので、そこまで心配しなくても大丈夫です。

ブラック?パワハラはある?→会社によるが多くはない

最近のアパレル業界は人手不足が深刻です。
なので全体的にマイルドになってきています。パワハラなんてあればすぐにスタッフが辞めてしまいますから、部下に対する扱いはかなり丁寧になっていますよ。

一方で、黒い噂が絶えない会社があるのも事実です。
会社名まで出してしまうと名誉毀損になってしまうので難しいんですが、“アルファベット的な名前の某大手靴屋“とかは真っ黒です。大手のセレクトショップも厳しいところが多いですね。

個人的にオススメなのはセレクトショップよりもブランドショップですね。
特にインポート系のブランドはしっかりしていることが多いのでいいと思いますよ。

アパレル店員に向いている人の特徴6選

それでは実際にアパレルの仕事が向いている人の特徴を紹介していきます。
これから面接を受ける予定の人なんかはここに書いてある内容をアピールすればかなりいい印象を与えられるはずですよ。参考にしてみてください。

声が大きい・ハキハキ喋る

最初に書きたい一番重要なことが声の大きさです。
接客は第一印象がとにかく大切です。『いらっしゃいませ』『こんにちは』の挨拶に始まって、最初の一言に至るまでで成約率がほぼ決まるといっても過言ではないんですね。

小さい声だとどうしても頼りない印象を与えてしまいますし、せっかくご案内していても聞こえないのであればお客様にとってもストレスですよね。自信を持ってハキハキ喋るのが得意な人は接客が向いていると思いますよ。

逆に声が小さい人は、少し声のトーンを上げてハッキリゆっくり喋る練習をしておきましょう。

人の顔を覚えるのが得意

これはお客様に対してというよりは社内政治的に有効に立ち回るためです。
もちろん顧客満足度も高まりますけどね。

先述しましたが『個人売上』をつけることになるので、売上を取った取られたみたいな問題が発生します。こういう時に真っ先に標的にされてしまうのが人の顔を覚えるのが苦手な人なんですよね。

顔を覚えておけると、『さっき先輩の接客してたお客さん戻ってきてましたよ!』みたいな賢い立ち回りができるので人間関係的に有利ですね。

マネージャー目線だとそういう争いって辞めて欲しいんですけど、残念ながら必ず発生します。しっかり対策して上手く立ち回れる人はアパレルに向いていると思いますよ。万が一こういう争いに巻き込まれたら迷わず上司に相談しましょう。

勉強熱心・知識欲が強い

販売員は覚えることがたくさんあります。毎シーズン新しい商品が増えますよね。その度に新しい素材だったり最新のトレンド情報、商品デザインのバックボーンを覚えたりしなくてはいけません。お客様に説明しないといけないわけですからね。

また、接客についても本当に奥が深いです。
深掘りしていくと行動心理学や統計学の知識なんかも必要になってきます。

入り口は簡単で誰でもできると思われがちなんですが、一流を目指すのであればそれなりの気合が入りますよ。
その分できることが増えてくると本当にやりがいのある仕事です。

勉強熱心で主体的に知識を得るのが得意な人はかなり評価されるはずです。

順序立てた行動やマルチタスクが得意

販売員は結構やることがたくさんあります。

在庫整理、陳列の整頓、日報入力やミーティングもあります。
接客を行いながらコツコツとそのほかの業務をこなしていかないといけません。
雑務に気を取られて接客ができないのはダメですし、接客ばかりしていて雑務ができないのもいまいちです。

自分の中で優先順位をしっかり決めて行動できる人はとても向いていると思います。

ネガティブな意見を検索しない

残念ながらアパレル店員にネガティブなイメージを持っている人って少なくありません。
それは残念な接客をする人がいるからで、反省すべき点なのは間違いないです。

一方でそういったネガティブな声を気にしすぎると、気を病んでしまうも事実です。
自分がやっていることは正しいのか、悪いことなんじゃないかと思ってしまうと辛いですよね。

だからわかっていてもネガティブなワードを検索したり、自分から見に行ったりするのはよくないですね。

基本的に商売はWIN-WINの関係でないと成立しません。
会社は利益を得ますしお客様は素晴らしい商品を手にします。誰も損していないんです。

ネガティブな声は気にせずに、あなたの接客でいい商品を選んでもらって、喜んでくれるお客様を増やしましょう。

SNSフォロワーが多い

これはかなりわかりやすいですがSNSフォロワーの多い人はどこの会社もめちゃくちゃ欲しがっています
数千人・数万人規模でフォロワーがいるような人は面接でアピールしてみてもいいと思いますよ。絶対受かります

最近はどこのブランドもスタッフコーディネートの発信に力を入れていますから、カリスマ店員の価値がものすごく高いんですよね。新規店舗オープンの時にもお客さんを呼んでくれたり、とにかく貴重な人材です。

SNS運用のスペシャリストとしてのポジションとしても採用される場合がありますので将来性もあります。

+1 危ないと思ったらすぐに逃げられる人

最後はおまけですが、きついと思ったらすぐに逃げられる人もアパレル業界には向いていると思います。

少なくなっているとはいえ、まだまだ古い価値観の会社や上司はいます。
そんな劣悪な環境で一生懸命頑張る必要はありません。さっさといい会社に転職してください。

どこの会社も人員不足でいい求人がたくさんありますから、心配しなくても大丈夫です。

アパレルで転職するならクリーデンス

クリーデンスはアパレルに特化した転職サイトです。

他には載っていない求人情報が多数ありますので希望の条件も見つけやすいと思いますよ。

まずは会員登録してみて中身を覗いてみてください。
いい条件があれば転職を考えてみればいいですし、無きゃ無いでそっと閉じればいいです。

なんにしてもアパレル業界で戦っていくなら転職の選択肢は絶対に用意しておいた方がいいと思いますよ。
僕の周りの収入が高い店長さんなんかはみんな転職組です。

まとめ|難しいけどやりがいはある、がんばれ

いかがだったでしょうか。

ここまで読んでみて自分は向いていると思った人は間違いなく楽しく仕事ができますのでぜひ挑戦してみてください!

自分には向いてないかもしれないと思った方も、ここに書いてあることができるようになれば大丈夫ですので、諦めずに頑張ってみてくださいね。

今日は以上です!
ありがとうございました!

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この記事を書いた人

身長163cmのアラサー。
ファッション業界で会社員をしながら趣味でブログを書いています。

服と車が大好きな典型的な見栄っ張りが、ミニマルに生活する様子を発信していきます。

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