新生活スタートに向けて絶対に抑えたい固定費削減のポイント5選【20代一人暮らし】

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こんにちは。おゆです。

今日はこれから新生活をする人に向けて、節約大得意の僕からアドバイスです。

一人暮らしにはどうしてもお金がかかります。
今日はそんなお金の悩みを最小限にすべく、固定費削減術について解説していきます

固定費の削減のインパクトは絶大

みなさんがお金がなくて困っている時に真っ先に削ろうとする出費はなんでしょうか。
友達との飲み代を減らしたり、欲しい服を我慢したり、もやし生活をするでしょうか。

僕は違います。
僕はまず真っ先に今支払っている固定費の中から、削れる部分が無いかを考えます。

通信費、光熱費、保険など毎月必ずかかっている費用の中身が適正であるかを検討するんです。

固定費を削減する効果は半永久的に続く

なぜ固定費を削ることを考えるのか、答えはシンプルです。効果があまりにも大きすぎるからですね

一度下げた固定費は再び自分が意図して上げない限りは下がったままです。
解約したサブスクに入り直さなければその費用はかからないですし、安い家賃の家に住めば家賃は安いままです。

トータルで月2万円固定費を抑えることができれば、何もしなくても1年で24万円ものお金を生み出すことができます新社会人の1ヶ月分の給料ですよ。かなり少ない労力で莫大な効果があるんですよね。

一度上がった生活水準を下げるのは不可能

そしてもう一つ、皆さんが人間である以上一度覚えてしまった贅沢をやめるというのは並大抵のことではありません。一度あげてしまった生活水準を下げるというのは非常に難しい、というか不可能です

だからこまめに生活を見直して、必要以上の固定費がかかっていないか確認する必要があるんです。

若いうちは低めの生活水準を形成するための大事な時期であると心得ましょう。

一人暮らしの固定費削減①家賃は絶対に抑えろ

さてここからが本題です。

まずは最も重要で、テキトーに選ぶと取り返しのつかないことになってしまう一番大切なことからお伝えします。
家賃ですね。

手取りの3分の1は絶対に出し過ぎ

一般的に家賃は手取り月収の3分の1くらいを目安にするといいと言われています。
いやいや、出し過ぎでしょ。言い出したの不動産屋さん

できれば手取り月収の20%以内には収めたいところです。
ちなみに僕の家賃の月収に対する割合は13%です。

23区内に住みたい人はかなり厳しい基準になってきますが、そうなるともう手取りを増やすしかありません。副業してください。東京で頑張るんだったらそれなりの覚悟を持って稼がないとダメです

一人暮らしの家賃は基本的に無駄

まだ社会人になっていない方や大学生の方なんかは特に心に刻んで欲しいんですが、社会人になると家なんて寝るだけの場所になります。

本当に家でゆっくりする時間なんて無いです。
平日は朝から仕事に行きますよね、残業して帰ってくればもうあとはご飯食べて寝るだけですよ。週末はどうでしょう?家でゆっくりしたいですか?無理です。平日にこなせなかった家事や買い物、友達との予定だってありますよね。やっぱり家にいる時間ってめちゃくちゃ短いですよ

家族がいるなら話は全く別ですが、一人暮らしであれば家賃ほどもったいない出費は他にありません。

家賃10万円の人と、家賃8万円の人では2万円もお小遣いが違うんですよ。2万円の差だったらおしゃれな家に住みたいでしょうか?本当に?寝るだけですよ
この2万円があれば毎月プチ旅行に行ったり趣味を楽しんだりすきな物を買ったりできますよね。

浮いたお金で内側に課金すべし

家賃を抑えるとなるとどうしても狭い部屋・古い家を選ばざるを得ません。
これらの物件で満足度が高い生活をするために、浮いたお金で家の内部に課金しましょう。

おすすめは、スマートホーム化ですね。
基本的に対応した家電を購入するだけなので買い切りです。家賃はサブスク
どちらの費用対効果が高いのかは言うまでもないですよね。

家なんて極端な話大きい収納ボックスです。
箱にお金をかけてもしょうがないので中身を充実させてください。

引越しは無駄なので最初が肝心

そしてもう一つ、引越し費用はもったいないということです。最初が肝心です。
いきなりいい家に住もうとするのはやめた方がいいと思います。

後悔しないようになるべく家賃の安い物件を探してください。

一人暮らしの固定費削減②通信費の見直し

続いて意識していない人は罠に陥りがちなところです。通信費用
通信業界は情報弱者からお金を吸い上げるスキームが完成しているので、知識をつけて自衛するしかありません。

携帯に月5千円以上払っているなら払い過ぎ

みなさんの月々の携帯料金はいくらでしょうか。
何も気にせずに大手キャリアで契約している人って今1万円以上払っていますよね。

これ5千円でも高すぎるくらいですからね。僕の周りに1万円以上払っている人がいたら殴ってでも止めるレベルですでも意外といるんですよねこれが。

格安SIMにしろとまでは言いません。正直それなりの知識とリテラシーが必要です。
なので最低でも、大手3キャリアが用意しているオンライン専用プランに切り替えましょう
『POVO』『LINEMO』『ahamo』みたいなやつですね。同じ品質の回線が使えるのになぜか料金が3分の1になります。そもそも実店舗に行くのってデメリットしかないのでオンライン専用でオッケー。

個人的なおすすめは圧倒的に『POVO』です。20〜30ギガ使う場合も安いですし、無制限でも楽天モバイル並みの低価格で利用可能です3278円/1ヶ月)。au回線なのにですよ。

使わないならなんと基本料金0円なので、とりあえず契約しといて大丈夫です。

家のWi-Fiは乗り換えまくれ

これは光回線もそうですし、ソフトバンク光なんかのホームルーターでも同じです。
各社割引&キャッシュバック合戦になっています。

なので一昔前の携帯と同じで乗り換えた人だけが得をして、長く愛用している人が損をしているという歪な構造が出来上がっています。

大体最初の1年くらいは料金の割引が受けられたりキャッシュバックが受けられますが、その後は通常料金に戻ってしまいます。ならその1年使った後に、新しいところに乗り換えちゃえばいいじゃない。
大体違約金がかかりますが、その違約金も乗換先の会社が全額払ってくれます。自分は割引きを受け続けるだけ。

au→ソフトバンク→au→ソフトバンクで1年ずつ転がせばいいと思いますよ。
多少の手間はかかりますが、これによって通信費用は激減させることができます

一人暮らしの固定費削減③水道光熱費の見直し

次は固定費とは言いつつある程度ハンドルする必要がある光熱費についてです。
ここでは簡単に実践できる2つ。

ガス→電気に置き換えて節約

これは特にプロパンガスの物件に住んでいる人向けです
プロパンガスの場合だとガスの単価より電気の単価の方が安くなりがちです。

なのでなるべくガスは使わずに電気に置き換えることで固定費削減になります。

例えば、

  • お湯を作るなら電気ケトルにする(コップ1杯程度なら電子レンジ)
  • 電気圧力鍋の導入

これくらいなら簡単に実践できますよね。

特に電気圧力鍋は神製品です。焼く、煮る、蒸す、加圧調理の全てを電気に置き換えることができます。一人暮らしの味方であるカレー、鍋なんかの料理もボタンひとつで作ることができますよ

おすすめはアイリスオーヤマのやつ。安いから。

節水シャワーヘッドの導入|現代の錬金術

だいたい15分間シャワーを浴びるのに水道代とガス代合わせて100円くらいかかります。
1ヶ月毎日使うから3000円ですよね。

ところがどうでしょう。節水シャワーヘッドを導入すると水量を50%カットしてくれます。
もちろん光熱費も50%カットできますよね。

そうすると月に1500円何もしていないのに節約できてしまうんですね。
安いものだったら3000円くらいで買えますから、もはやこれ現代版錬金術ですよ。絶対に元が取れます。

思い切ってリファとか買っちゃってもいいかもしれないですよね。

とりあえずAmazonで調べてみてください。

一人暮らしの固定費削減④食費の見直し

食費は固定費ではないだろと思ったみなさん。まあ待ってください。

僕は食費の固定費化をおすすめしています。
要はある程度の献立を決めて同じものばかり食べるようにすることで固定化するわけです。

食費を固定化する

詳しい話はこの記事で書いています。

食費を固定化することで

  • 煩雑な家計簿管理からの解放
  • 毎日献立を考えるストレスが無くなる
  • 予算達成しやすくなるので節約につながる

といったメリットがあります。

僕はこの食費固定の方法を実践することで月の食費は15000〜18000円くらいまで抑えることができています。

1日2食で十分|月15000円の節約

1日の摂取カロリーの目安から考えて、1日3食は食べ過ぎになりやすいです。
お昼ご飯を毎日コンビニで買っている人であれば、これを削減するだけで500円×30日で15000円もの節約になります。しかもコンビニで買うなら500円じゃ済まないと思いますしもっと効果がありますよ。

お昼はどうしても抜きたくない!っていう人は朝抜いてもいいと思います。個人的には朝はしっかり栄養を摂ることで夜のうちに枯渇したタンパク質を補給したいので昼を抜いています。

そして、食べなかった分はプロテインに置き換えましょう
しっかりとタンパク質を補給することで空腹感も抑えられますし、健康の保持増進にもつながります。
プロテインは安いやつでいいので1ヶ月2600円くらいで済みますよ。

僕は1kgを2ヶ月かけて飲むので1300円/1ヶ月くらいです。

一人暮らしの固定費削減⑤サブスクリプションの見直し

最後は現代人の考えた悪魔の制度、サブスクリプションです。
現代を生きていくためにはもはや何かしらのサブスクリプションに入らないわけにはいかないですよね。

しかしこのサブスクリプションに気づかないうちにお金を吸い尽くされている人は少なくないはずです。
だからどこの企業もサブスクにするんですよ。めっちゃ儲かるから。

使う時・見る時だけ加入する

いらないサブスクリプションに入っていないかどうかの見直しは各自やってください。
僕からお話しするのはもっと簡単で賢い利用方法の話です。

見たい作品がある時だけ加入して、それを見終わったら解約するんです。シンプルでしょ。
大体1ヶ月もあれば見たい作品全部見れますよ。

『何かまた見るかもしれないしまだ解約しないでおこう』という考えは捨ててください。
大体何も見ませんし、見たかったらまた課金したらいいじゃないですか。

そして管理するコツですけど、Apple経由でサブスクリプションに加入すると、Apple税がかかる代わりに管理がめちゃくちゃ楽になります。

App Storeから一括で管理できますし、例えば契約して即日解約したとしてもしっかり有効期限までは継続されます。これで即解除しておけば解約し忘れも発生しません。

例えばずっと入り続ける前提のサービスであればAppleを経由せずに安く契約して、VODサービスはApple経由でサブスクリプションに加入して管理しやすい環境を作るのがいいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。
これらの内容を意識して生活するだけであなたはもうお金に困らなくなりますし、なんなら平均以上の貯蓄率を維持できるようになるはずですよ。

ぜひ取り入れられそうなことから少しずつ実践してみてください!
まずは通信費の見直しから!

今日は以上です!
ありがとうございました!

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この記事を書いた人

身長163cmのアラサー。
ファッション業界で会社員をしながら趣味でブログを書いています。

服と車が大好きな典型的な見栄っ張りが、ミニマルに生活する様子を発信していきます。

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