iPadで始める電子書籍生活!おすすめサイズ・おすすめアプリは?

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みなさんこんにちは。

今回は電子書籍におすすめのiPadを紹介します。
電子書籍に切り替えたいけど何を買うか迷っている方、iPadを買ってみたけど持て余している方はぜひ最後まで見て行ってください。

目次

電子書籍のメリット・デメリット

まずは電子書籍に乗り換えるのに足踏みしている方に向けて、メリットとデメリットを整理していきます。

メリット

電子書籍のメリットは次のとおり。

  • 買いに行く必要がない
  • 保管場所が必要ない
  • 読みたい本が売っていなくてがっかりすることがなくなる
  • フォントサイズが変更可能
  • 検索機能

買いに行く必要がない

購入にかかる移動時間はゼロです。最高。
書店で目当ての本を探す手間もかからないのでとにかく時間の節約になります。

保管場所が必要ない

個人的にはこれが最も大きな電子書籍のメリットです。
現物を持つ必要が無いのでスペースを無駄にしなくていいですし、管理コストがかかりません。

また持ち運ぶにも有利で、1000冊の文庫に1000冊の雑誌を持ち運んだって、iPad一台分の重さです。

職業柄雑誌をたくさん読むのでこれがとにかくありがたいです。

読みたい本が売っていなくてがっかりすることがなくなる

これも読書する人ならあるあるだと思うんですが、ふと読みたくなった古い本であったり、海外の名著って売ってないこと多いんですよ。

わざわざそのために書店まで来たのに、がっかりして帰ることってめちゃくちゃありますよね。

他にもフラっと寄っていい本無いか探しても、なかなか出会えないことってあります。
そんな煩わしさからも解放されますね。まあこれはこれで楽しいんだけど。

フォントサイズが変更可能

地味ですが結構便利です。将来の老眼対策にももってこいです。

検索機能

特にビジネス書などで真価を発揮します。

あれどこに書いてあったかなーみたいな情報に速攻でアクセスできます。
いちいちメモしておいたり付箋を貼ったりする必要が無いのでめっちゃ便利。

小説でもあのシーンもう一回読みたいとかありますよね。

デメリット

一方でデメリットはこんなところでしょうか。

  • 売却できない・中古が無い
  • 書店のようないい出会いが少ない
  • 目が疲れる
  • なんか読んだ気がしない
  • コレクション・ディスプレイしたい人には不向き

売却できない・中古がない

読書のコストに大きく影響します。

古本であれば100円で買えるような本も電子書籍で購入するなら新品価格です。

読み終わって売却することもできないのでトータルコストが大きくなります

僕は読み放題サービスを活用することで対処しています。

販売店のようないい出会いが少ない

書店ってたくさんの本が並んでますよね。
めちゃくちゃ情報量が多いです。知らない著者、名前を知らない本でも見つけることができます。

一方で電子書籍の場合は自分で検索して購入する必要があるので、自分の見聞の外側にある情報にアクセスしにくくなります。

目が疲れる

これはわかりやすいですね。
画面が強い光を放っているので目は疲れます。

長時間の読書をしたい方は気をつけましょう。

一方で暗所でも読みやすいことはメリットになります。

なんか読んだ気がしない

結局電子書籍が好きじゃ無い人はこれが原因だと思います。
実際に紙に触れないと読んだ気がしないんですよね。

僕はもう慣れました。人間は慣れます

どうしても気になる人も、ビジネス書など情報を取りたい場合などは電子書籍にしてもいいんじゃないでしょうか
検索できるの便利ですよ。

コレクション・ディスプレイしたい人には不向き

個人的には全く理解できないんですが飾っておきたい人もいますよね。
保管場所を取らない代わりに実物は無いのでもちろんこれは無理になります。

僕は読み返さないんだったらさっさと売ってしまう派なのでここは問題なし。

メリット・デメリットを理解して使い分ければオッケー

別に電子書籍しか読めないとか、紙しか認めないとかそう言う話じゃ無いですよね。

両方のメリットを受けられるように取捨選択しながらどちらも活用しましょう

おすすめのiPad比較

メリット・デメリットが分かったところで実際に何を使って読むのがオススメなのかを解説していきます。

結局iPadです。

そもそもなぜiPadがいいのか

電子書籍リーダーは他にもいろいろあります。
値段が手頃な物が多い中でなぜiPadがいいのか。

理由は単純なのですが、iPad以上のタブレットが世界に存在しないからです。

他のAndroidタブレットやKindleと比較してiPadのクオリティは頭ひとつ抜けています。
処理性能も非常に高いので電子書籍を読む以外の作業についてもストレスがないですし、iPad OSの出来が素晴らしいく操作性も最高です。

わざわざ新しくリーダーを買うのであれば、iPadにしておくことで他の用途に流用できて腐らせにくくなります。

Kindleなんかまともなアプリ無いですからね。安いけど。

しかもiPadってPro以外はコスパめっちゃ良いんですよ
iPhoneが高いのってカメラにだいぶコストかかってるからなんでしょうね。

iPad mini (おすすめ)

最初に僕の最適解をご紹介しておきます。

iPad miniです。

8.3インチ/293gのボディにA17Proチップ(iPhone15proのやつ)を搭載した、ハイパワーなのにめちゃくちゃコンパクトなモデルです。

しかも78800円から。iPhone15proは188000円でしたからね。安すぎるだろ。

サイズが完璧

とにかくボディサイズが完璧です。
明らかに電子書籍用を意識して設計されています。

ちょうど新書くらいのサイズなんですよね。
だから手に持った時の収まりがいいし、ページ内の文字量が紙の本と近いので違和感なく読み進めることができます。

重量もiPadの中では最も軽量で、この重さで無限冊の書籍を持ち運べるのとんでも無いですよ。

スペックも超贅沢

たった1世代前のiPhone15proと同等のスペックなので文句のつけようがありません。(厳密にはGPUコア数が少ないけど実感は不可能)

後5年は楽勝で使えるでしょうね。

もちろんUSB Cですし、実はproのチップなのでデータ転送速度も早いです。
電子書籍を読む以外の使い道をする必要ができた際にも重宝するでしょう。

iPad (無印)

言わずと知れたiPad界のコスパ担当機です。
なんと58800円。ほぼタダですね。

サイズは10.9インチ重量477g(Wi-Fi)、A14チップを搭載しています。

とにかく手軽に使える電子書籍リーダーがほしい人にはオススメで、性能も最新のものと比べると劣りますが、コンテンツ消費で使用するだけであれば全く問題なし。むしろこれでも過剰なくらいです。

若干気になるは画面がフルラミネーションじゃ無いので今のスマホに慣れてると違和感があるところ。

あとは画面サイズが中途半端で、横もち見開きで読むとちょうどいいのですが縦持ちだと画面が大きすぎます。
また、重量があるので見開きの状態で片手で支持し続けるのがしんどいですね。
これが僕がminiで読書する理由。miniなら片手で持てます。

iPad Air / iPad Pro 13インチ

過剰です。読書するためだけに買うのはやめましょう。

なぜ11インチを入れないかというと電子書籍用にするなら無印で十分だからです。
あとの優位性はサイズだけになりますので検討するなら必然的に13インチになります。

どちらも超ハイスペックな分値段も超高級です。
明確な使用用途がないのであれば前の2機種を選ぶのがいいです。

一方で読書・コンテンツ消費以外に何か作業する必要がある方にはオススメです。
AirはM2、ProはM4チップを搭載していて普通に動画編集とかできます。
今後何か活動したい、副業に興味があるとかって方は思い切って買っちゃっても大丈夫です。
最悪腐らせても買ったくらいの金額で売れます

電子書籍用にするには大きすぎるし重すぎるのですが、僕は12.9インチiPad Proで雑誌を読んだりします

実際のサイズに近いので読みやすいですし、写真の視認性が高まるので雑誌を読むにはちょうどいいですね。

おすすめアプリ

ということでオススメのなのはiPad miniなので急ぎ購入してください。
次はオススメのアプリを紹介します

僕が使っているのはこれです。

ブック(Apple純正)

起源にして頂点。純正イズGOD。

配信数こそ非公開ですが、だいたい検索したらでてきますね。
困ったことないです。

Appleが作っているのでアプリのクオリティも高いです。
ピックアップ機能やおすすめの新刊情報、目標読書時間の機能も面白いです。

操作感が自然なのも嬉しくて、誤タップや意図した反応をしてくれないなんてことももちろんありません。
この辺が上手くいかないアプリって結構あって、それがストレスなんですよね。

あと、何よりもUIがかっこよくてテンションあがります

設定で調整できる項目も多くありますので自分好みのテーマで読書をすることができます。

フォーカスが紙っぽい見た目ですきです。文字サイズも細かく調整できます。

ブックパス(au)

auが提供している書籍・漫画の読み放題サービスです。

なんといっても月額418円で300誌以上の雑誌月額618円で雑誌+漫画・小説・実用書が読み放題になのが魅力的。

僕はファッション誌を結構見ますのでそのために登録しています。
1冊分の値段で300誌読めるわけですから、お得すぎます。

総合コースの読み放題数は決して多くないですが、実質200円ですので月に1冊でも小説・漫画を読むなら総合コースで大丈夫です。

読みたい特定の本がある場合はブック、そういうのがない時はブックパスでテキトーに漁って色々読むという感じで使い分けています。

アプリのできは正直イマイチですが値段を考えるとそこまで開発コストはかけられないような気もしますし全然許せます。

まとめ:電子書籍をうまく活用して情報処理能力を高めよう

いかがだったでしょうか。

ぜひiPadを手に入れて、最高の電子書籍ライフをスタートして下さい。

最近ではSNSの短い文章やショート動画など簡単に結論にアクセスできるコンテンツが人気ですが、今の時代だからこそ本を読むことでしか手に入らない情報ってあります。

そして何よりも他人に結論を聞くだけでは得られない、自分の中で情報処理をする力が身につきます。

電子書籍を利用して、さらに効率の良い読書をしていきましょう!

今日は以上です!
ありがとうございました!

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この記事を書いた人

身長163cmのアラサー。
ファッション業界で会社員をしながら趣味でブログを書いています。

服と車が大好きな典型的な見栄っ張りが、ミニマルに生活する様子を発信していきます。

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